クリエイティブグループ / Creative Group

町田 政彌

Masaya Machida

CGディレクター / CG Director

Works 関連作品

Interview インタビュー

―CGディレクターとはどのようなお仕事でしょうか?
アニメーション制作においてはCG、つまりコンピュータ・グラフィックスを用いる幅が広いんです。原画、動画、背景、色指定、撮影、あらゆる場面でCGを使うことができるようになってきています。手描きではなくコンピュータ上で描くということですから、絵のクオリティや作業効率を上げるために、さまざまな場面で使われています。
「こういう効果を得たい」「手描きでは大変だからここをCGで処理したい」といった各セクションからの話を受けて、CGで画面を処理していくうえでのディレクションをするのが役割となります。
―アニメーション制作の現場で、CGはどのように使われるようになっていますか?
ここ5年ほどで、急激に存在感が大きくなっているのは事実です。
キャラクターを描くにしろ、背景を描くにしろ、爆発シーンなどのエフェクトを入れるにせよ、CGで処理をしたいという声は多く、需要は増えるいっぽうです。
手で描く作画に取って替わるということはありませんが、「ここは特別にCGで処理しよう」という感覚ではなく、ごくふつうに融合してきています。
―CGディレクターというお仕事に必要なスキルはありますか?
基本的なソフトウェアを扱う知識はまず必要です。
加えて、やはりアナログ的な知識も大事です。
造形感覚やデッサンがしっかり描けるなどのスキルをバランスよく持っていてこそ、CG技術をアニメにうまく生かすことができると思います。
―A-1 Picturesの良いところはどんなところだと思いますか?
いろいろやらせてもらえるのはいいところだと思います。
エフェクト、モデリング、テクスチャーなど、CGを使用するいろいろな仕事をひと通りやってから、その過程で適正を見抜いて仕事を振っていくスタイルになっているので、「使えるスキル」がしっかり身についていきます。
―アニメーション業界(CG)を目指す人へのアドバイスはありますか?
仕事に就く前は、アニメばかりを観るよりも、広くいろんなものに接してほしいです。監督などからの要望や指示でも、実写映画の例が挙がることなどは多いですから。
いろいろな映画や演劇、ライブ、さまざまなエンターテインメントを観ておいたほうがいいのではないでしょうか。

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